弊社では、岩手県八幡平市 八幡平温泉郷エリアにおいて、「アルベルゴ・ディフーゾ/オスピタリタ・ディフーサ(地域まるごとホテル)」とそれらを推進するための観光DXの促進に取り組んでおります。
本日は、(一社)東北観光推進機構 松本茂会長(代表理事)および、紺野 純一理事長(代表理事)をはじめ各県を代表する観光のプロフェッショナルの皆様がノーザングランデ八幡平にご来場され、(株)八幡平DMO 柴田取締役と(株)クレセント 大坊代表取締役の二人より、当地域でのDMOの取り組み、調査分析、「アルベルゴ・ディフーゾ/オスピタリタ・ディフーサ」の地域での重要性および波及効果、等を発表し、活発な意見交換会が実施されました。
特に、東北観光推進機構 紺野理事長におかれましては、「八幡平DMOの調査分析〜施策の実施等、東北地域においてトップクラスのDMO」であるとのご評価、大変ありがたく頂戴し、大変感謝申し上げます。
「アルベルゴ・ディフーゾ/オスピタリタ・ディフーサ」は、観光庁、農林水産省で推奨している新しいスタイルの観光地作りで、これは、アフターコロナ、withコロナの日本の観光地および、農山漁村地域での経済再生の起爆剤になると考えております。
地方の抱える大きな課題の一つとして、人材(人財)不足が挙げられます。地方での限られた人的資源の中、観光DXを合わせることから課題解決および地域発展に寄与してまいりたいと、私どもは考えております。これらの理念をもとに、八幡平でのアナログ・デジタルの両側面から考える最適な観光DXシステムを構築し、日本全国に横展開してまいります。また、DMOの設立、運営支援もこれらと一体と考え、合わせて全国に広めて参る所存です。
改めまして、本日のご来訪に感謝申し上げます。